補聴器
補聴器は意外にしている人が多いと思います。
デイサービスではお風呂の時に外し忘れしないように気を付けるので余計にそう思います。
難聴について⇩
1.補聴器とは
補聴器は耳の遠い方にとって大切な道具です。
現在、コンパクトなものからおしゃれな形のものまで沢山あります。
●補聴器の種類
補聴器には、いろんな形や機能があり値段は様々。
①耳あな型オーダーメイド補聴器
耳の穴に入れるタイプの補聴器。
使用する人の聴力や耳の形状に合わせて、ひとつひとつオーダーメイドで作られる補聴器。価格は10万~40万円程度。
②耳かけ型補聴器
耳にかけて使うタイプの補聴器。
カラーも豊富でいろんな補聴器があるので、おしゃれの1つとして付けるのにもよい。価格は7万~35万円程度。
③既製品耳あな型補聴器
耳の穴に入れて使うタイプの補聴器。価格は7万程度。
④ポケット型補聴器
小型ラジオのような形状で、本体をポケットや首からぶら下げたりして使用。
価格は3万~8万円程度(アナログ式とデジタル式がある)。
<機能による違い>
補聴器は、同じ形状をしていても、搭載されている機能の違いで価格が変わります。
また、聴力に合わせた調整で聞こえに影響するため、細かく調整できる補聴器ほど価格が上がっていきます。
2.補聴器を選ぶ流れ
①耳鼻科へ
“聞こえが悪い”といっても、原因はいろいろあります。
難聴についての詳細⇓
その原因によって補聴器の必要性を確認する必要があります。
まずは何が原因かを知るために耳鼻科で診察を。
②補聴器の販売店へ
補聴器が必要となったら販売店へ見に行ってみましょう。
上記でも説明しましたが、補聴器もいろいろあります。
特に補聴器は購入後のメンテナンスがとても重要になるとの事。
<補聴器販売店を選ぶときのポイント>
①定期的に通える場所に販売店があるか。
②定期的なメンテナンスを行ってくれるか。
この2つはとても重要なので近くのお店をまず回ってみましょう。
③補聴器の聞き比べ
補聴器は、人によって合う・合わないがあるようです。
いろんなメーカーを聞き比べて、
・聞こえの具合
・フィット感(装着感)
を確かめ、 自分に合っている補聴器を選びましょう。
補聴器の装着前後での聞こえを実感するためにも、家族や友人に一緒に行ってもらう声をかけてもらうと実感しやすいようです。
④納得してから購入を‼
補聴器はとても高額。
高いものは30万円以上するものもあります。
しっかり自分自身で納得をしてから購入を。
参考資料
https://www.rionet.jp/index.html
https://hochouki.soudan-anshin.com/cont/howtobuy/
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