OTのブログ

約11年間ではありますが作業療法士をしています。新たな挑戦としてブログ始めました!! 医療福祉の情報や病気、怪我、体験談なども書いていきたいと思います!! よろしくお願いします。

レクリエーション~苦手なレクを好きにろう 例題編~【リハビリ】

レクリエーション③

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そもそもレクリエーションとは・・・?

心や身体の疲れを回復するために余暇として、楽しむことを目的に行われる活動です。

 

<レクリエーションの目的>

①療養生活に 憩いとゆとりを持つ

②人とのかかわりを広げ、仲間を作る

③自主的に楽しめるようにする

④ストレスを発散する

⑤現実的な体験をする

⑥体力の回復、維持、改善をする

 

1.玉入れ

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<人数>

・1グループ(二人組み)を4~5グループ作る。
・全体の人数:10人程度

<場所>

・障害物がない室内、玉が投げられるほどの場所

<内容>

・二人一組を作り、玉を新聞紙で作ってバケツに向かって玉を投げる。
(玉は一人五つほど作ってもらう。)
・一人が五つずつ玉を投げ、バケツに入った玉の数で勝敗を決める。
・これを数回繰り返すが、少しずつバケツの距離を遠くしていく。
・玉は参加者に作ってもらう。できない場合はできる人に作ってもらったり、スタッフが手伝う。

<必要な道具>

・新聞紙(1日分を5~7枚分)

・椅子(参加人数分)

・バケツ(1つまたはグループ分)

<観察ポイント>

①目標物に狙いをつけられるか。

②目標地点までの距離の測定が認知できるか。

③握る、投げる、目と手の協調などが取れ、目標物までボールが届くか。

④入った玉の数などを計算できるか。

⑤グループ内での相談や交流はあるか。

<目的と意義>

①上肢機能の維持・改善

②目と手の協調性改善

③精神機能の維持・改善

④対人関係の改善

⑤巧緻動作の維持・改善

<評価>
身体面:上肢機能・体幹機能、座位・立位機能(バランス、耐久性・持久性)

精神面:集中力、認知力、判断力、理解力、関心・興味、意思表示

<効果>

・療養生活にゆとり(憩い)を持つ

・ストレスを発散する。

・人とのかかわりを広げ、仲間を作る。

・体力の回復、維持、改善をする。

 

 

2.ゴルフ

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<人数>

・1グループ10人程度を作る。(全体で20人程度)

・2グループ(1グループは10人ほど)に分かれる。

<場所>

・障害物がない室内、玉が投げられるほどの場所。

<内容>

・新聞紙で玉と棒を作って得点の書いてある的に向かってゴルフのように打つ。

・玉を打つときは、椅子に座って行う。(立ってやりたい人は立ってもらってもよい。腰部に痛みがある人などは参加を控えてもらう。)

・交互に1グループ一人ずつ玉を打ち(一人2回打つ)、合計点数で勝敗を決める。

・玉や棒は参加者に作ってもらう。できない場合はできる人に作ってもらったり、スタッフが手伝う。

・これを数回繰り返すが、少しずつ的の距離を遠くしていく。

<必要な道具>
・新聞紙(1日分を5~7枚分)

・椅子(参加人数分)

<観察ポイント>

①目標物に狙いをつけられるか。

②目標地点までの距離の測定が認知できるか。

③目と手の協調などが取れ、目標物までボールが届くか。

④数や得点などを計算できるか。

⑤グループ内での相談や交流はあるか。

⑥座位・立位バランスや移動動作およびスイング動作時の力の調整はどうか。

<目的と意義>

①上肢機能・体幹機能の維持・改善

②目と手の協調性改善

③精神機能の維持・改善

④対人関係の改善

⑤巧緻動作の維持・改善

⑥道具の使用方法

<評価対象>

身体面:上肢機能・体幹機能、座位・立位機能(バランス、耐久性・持久性)

精神面:集中力、認知力、判断力、理解力、関心・興味、意思表示

<効果>

・療養生活に 憩いとゆとりを持つ。

・自主的に楽しめるようにする。

・体力の回復、維持、改善をする。

・人とのかかわりを広げ、仲間を作る。

・ストレスを発散する。

 

 

3.スリッパ飛ばし

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<人数>

・1グループ10人程度を作る。(全体で20人程度)

・2グループ(1グループは10人ほど)に分かれる

<場所>

・障害物がない室内、玉が投げられるほどの場所。

<内容>

・スリッパを足に履いて、的に向かって飛ばす。

・交互に1グループ一人ずつ(両足のスリッパを飛ばす)スリッパを飛ばし、合計点数で勝敗を決める。

・これを数回繰り返すが、少しずつ的の距離を遠くしていく。

<必要な道具>

・スリッパ(参加人数分)

・椅子(参加人数分)

・新聞紙(的用)

<観察ポイント>

①目標物に狙いをつけられるか。

②目標地点までの距離の測定が認知できるか。

③下肢をうまく使い、目標物までボールが届くか。

④数や得点などを計算できるか。

⑤グループ内での相談や交流はあるか。

<目的と意義>

①下肢機能・体幹機能の維持・改善

②精神機能の維持・改善

③対人関係の改善

④巧緻動作の維持・改善

<評価>

身体面:下肢機能・体幹機能、座位・立位機能(バランス、耐久性・持久性)

精神面:集中力、認知力、判断力、関心・興味、意思表示

<効果>

・療養生活に 憩いとゆとりを持つ。

・ストレスを発散する。

・体力の回復、維持、改善をする。

・人とのかかわりを広げ、仲間を作る。

・自主的に楽しめるようにする。

 

学生時代に考えたものを載せてみました。

懐かしい。