ジャンクフード
ジャンクフードと聞くと自分が最初に出てくるのは、ハンバーガー。
でもハンバーガーだけじゃなくどちらか言うと、上の写真にもあるように、お菓子がジャンクフードの中心!?
ちょっとまとめてしましたので、良ければ読んでみてください。
1.ジャンクフードとは
ジャンクフード(英: junk food)とは、栄養価のバランスを著しく欠いた調理済み食品のこと。高カロリー、高塩分だが、他の栄養素であるビタミンやミネラルや食物繊維があまり含まれない食べ物。「ジャンク」とは、英語で「がらくた」「屑」の意。
ジャンクフードとは上記の通り、Wikipediaでは書かれています。
具体的にどんな食べ物があるでしょうか?
ハンバーガーやフライドポテトがジャンクフードが良く例に挙げられます。
これ以外に、菓子パンや炭酸飲料などの清涼飲料水、ラーメンなどもその1つとの事。
<代表的なもの>
肉類
フランクフルト
チキンナゲット
フライドチキン
牛丼 など
麺類
カップ麺
インスタントラーメン
焼きそば など
食べ物(その他)
ハンバーガー
ピザ
ホットドック
ポップコーン
スナック菓子(ポテトチップスなど) など
飲料
炭酸飲料(コーラ・サイダー等)
シェイク など
スイーツ
クッキー
ドーナツ
ケーキ
コンビニスイーツ など
2.体への影響!?
①高カロリー
皆さん知っていると思いますが、ジャンクフードはカロリーが高い!!
ハンバーガーセットは約1000キロカロリー程度あると言われています。
30~49歳の男性平均必要カロリーは約1500キロカロリーとの事。
一食であっという間に1日のカロリーに💦
さらにスナック菓子も、100gあたり約500キロカロリー。
これでハンバーガーとお菓子を食べたらすぐに1日の平均カロリーに達成!?
それぐらいカロリーが高いんです!!
②肥満の原因
高カロリーであり、脂肪酸が多く含まれるジャンクフード。
ジャンクフードには、トランス脂肪酸と言う脂肪が含まれているとの事。
脂肪酸は必要な栄養素ではありますが、取り過ぎは悪玉コレステロールを増やし、血液中にコレステロールが増えすぎると心疾患や動脈硬化の原因になってしまいます。
さらに、体に脂肪が溜まるということは肥満になる原因に!?
<脂肪酸を多く含む食品>
ラード
バター
生クリーム
マーガリン
チーズ
牛肉、豚肉
卵
などがあります。
<肥満になると?>
脂質異常症
動脈硬化
脳卒中
メタボリックシンドローム
などのリスクが高まってしまいます。
③糖分も多い!?
ドリンクやお菓子は糖分が多いです!!
コップ1杯のコーラが約90キロカロリー。
上記で述べたスナック菓子(100gあたり約500キロカロリー)と一緒に食べたら、あっという間にカロリーも糖分も1日平均を超えてしまいます💦
糖分を多くとると、一番最初に出てくるのが糖尿病になるんじゃないか!?
確かに糖尿病の原因になりえます。
<その他の身体への悪影響>
糖尿病の原因になる。
少量で高カロリー(肥満の原因)。
食べてもすぐお腹がすきやすくなる。
カルシウムが奪われ虫歯や骨祖しょう症の原因になる。
イライラ、疲れやすくなる。
<糖分の摂り過ぎでカルシウムが!?>
※インスリンを分泌するためには”カルシウム”が必要。
①糖質を摂る。
②血糖値が上がる。
③カルシウムが使われ。
④インスリンを分泌。
という流れでカルシウムが使われていきます。
糖質の多い食生活を送っていると、カルシウムがどんどん溶け出して骨がスカスカになってしまうのです。
④精神的にも!?
食べ物と精神にも密接な関係が!?。
ジャンクフートを食べ過ぎている人はうつ病の発症率が高くなる、という研究結果もあるとの事。
ジャンクフードは、うつ予防に必要なセロトニンの原料になる栄養素、脳の活性化に必要なオメガ3系脂肪酸が少ないことが原因であるとの事。
⇩セロトニンの詳細はこちら⇩
仕事で疲れていると料理を作るのも面倒だし、どうしても簡単で安いものを食べたくなるものです。
ジャンクフードがダメなのではなく、食べすぎが食べなので食べ過ぎには注意してくださいね。