OTのブログ

約11年間ではありますが作業療法士をしています。新たな挑戦としてブログ始めました!! 医療福祉の情報や病気、怪我、体験談なども書いていきたいと思います!! よろしくお願いします。

【雑学】お盆~毎年お墓参りは行ってます~

【雑学】お盆

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●お盆とは?

お盆浄土から戻ってくるご先祖様や亡くなった家族の霊をお迎えして供養する行事。
正式名称「盂蘭盆会(うらぼんえ)」:故人の霊魂(たましい)が浄土から現世に戻ってこられる期間。

 

●お盆期間にすること

<お盆の準備と期間中に行うこと>

お盆前日までに行う準備
・お墓、お仏壇の掃除:お迎えする前までに済ませるようにします
・精霊棚(盆棚)、お飾りの準備
・盆提灯の準備
・迎え火、送り火の準備

お盆の初日
・迎え火:故人やご先祖様の霊魂が迷わず家に戻って来られるよう目印。
・法要 

お盆の最終日
・送り火:地域によっては、精霊流しや灯篭流しを行うところもあります
・法要

<迎え火と送り火>

迎え火
お盆のときに戻ってくる故人やご先祖様の霊が、途中で迷子にならないように、目印として門口や玄関で火を焚くこと。故人やご先祖様の霊は、その焚いた火の煙に乗って、家の中へ迎え入れられると伝えられています。

送り火
お盆で共に過ごした故人やご先祖様の霊が、無事に帰れるようお見送りをするために、迎え火と同じ場所で火を焚く。
キュウリやナスで作った精霊馬も、この時に一緒に燃やし、その煙に乗って、故人やご先祖様の霊は、天へ戻っていくと言われます。


●お盆の期間

お盆は、8月15日を中心に8月13日~16日の期間。
元々は7月15日を中心に行われていましたが、明治時代に暦の国際基準化を目的に行われた
改暦に伴い日本の行事は全体的に30日遅れとなりました。
そのため、現代では8月15日を中心に行われています。 ただ、現代でも地域によっては
7月15日に行われる場所もあるため・・・
7月15日を新盆(新のお盆)
8月15日を旧盆(旧のお盆・月遅れの盆)とも呼ばれています。
また、新盆は、故人がお亡くなりになられてから初めてお迎えになるお盆をさす言葉でもあります。別名、初盆とも呼ばれますが、時期としての新盆と混同する事を避けるため、新のお盆と呼ばれたりもします。


●お盆期間の地域による違いと理由

改暦されて以降、新盆と旧盆が適用されている地域を下記に一例として紹介させていただきます。

新盆(7月13日~15日)が適用されている地域
東京都の一部、南関東(主に都市部)、静岡旧市街地、函館、金沢など

◎新盆が適用されている理由
・旧暦の月日がそのまま新暦になっても残っていたため。
・旧盆(8月13日~15日)が適用されている地域
南関東の一部、西日本全般と北関東以北

◎旧盆が適用されている理由
当時、日本国民の80%が農業に従事。新暦の7月15日は農作業が多忙であったためお盆の時期を1か月遅らせてお盆の行事を行うようになった。

◎新盆・旧盆以外の日程でお盆を迎える地域
・岐阜県中津川市:8月1日〜8月3日
・東京都(多摩地区の一部):7月31日〜8月2日
・沖縄県、奄美など:8月20日前後


●お盆飾りの片付け

お飾りを片付ける日は、送り火を焚いた後。
お飾りの処分方法は、宗派や地域、家によって違うと思いますが、送り火と一緒に焚いたり、寺に持って行きお焚き上げなどを行います。