OTのブログ

約11年間ではありますが作業療法士をしています。新たな挑戦としてブログ始めました!! 医療福祉の情報や病気、怪我、体験談なども書いていきたいと思います!! よろしくお願いします。

【情報】筋肉をつけるための栄養素5選

【情報】筋肉をつけるための栄養素

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●炭水化物

炭水化物は、体にエネルギー源として大切な栄養素である“糖質”の原料です。

炭水化物は、消化吸収される「糖質」と、されない「食物繊維」に分けられます。

不足すると、体内のタンパク質や脂肪を分解してエネルギーとして使われる。

摂りすぎると、脂肪として蓄積されてしまう。

糖質の種類として、主にご飯やパンなど主成分であるでんぷんやショ糖、果糖などがあります。

 

糖質は・・・

①消化管で消化・分解

②ブドウ糖に変化

③腸から吸収

④肝臓に送られる

⑤血液を通じて体内の各組織に運ばれる

⑥二酸化炭素と水に分解されます

含まれる食品として、ご飯・パン・麺類・もちなど、野菜ではかぼちゃ・れんこん・とうもろこしなど、イモ類、などがあります。

 

●タンパク質

タンパク質は、筋肉・骨・血液など体を構成する必要な主成分

酵素やホルモンなど体の機能を調整する成分になる、エネルギー源になるなどがあり、たくさんのアミノ酸で構成されています。

 

<必須アミノ酸の種類>

イソロイシン:成長を促す、神経の働きを補助する。

ロイシン:肝臓の機能を高める。

トリプトファン:セロトニンをつくる原料。

リジン:体の組織を修復。ブドウ糖の代謝を促進。

メチオニン:ヒスタミンの血中濃度の低下させる。 

など、他にもまだ沢山のアミノ酸があるます

 

不足すると、筋肉がつきにくい、体力や免疫力の低下、貧血、成長障害(成長期の子どもの場合)などになる可能性があります。

摂りすぎると、体脂肪として蓄積される可能性があり、カルシウムの尿中排泄量が増加してカルシウムが不足しやすくなります。

 

●脂質

脂質は、細胞膜やホルモンの構成成分であり、長時間の運動で効率のよいエネルギー源。

脂質は「飽和脂肪酸」「不飽和脂肪酸」の2つあります。

<飽和脂肪酸>

体内で合成することができる。

バターやラードなど動物性脂肪に多く含まれる。

飽和脂肪酸を摂り過ぎると、コレステロールや中性脂肪が増える。

<不飽和脂肪酸>

オリーブ油などの植物性油脂に多く含まれる。

悪玉コレステロールを減らすという働きがある。

高カロリーなので摂り過ぎには注意。

 

不足すると、肌が乾燥しやすくなる、便が固くなり排泄しにくくなる、コレステロールの不足によりホルモンの低下などに繋がる。

摂りすぎると、体脂肪として蓄積される可能性があります。

 

●ビタミン

ビタミンは、体の調子を整えるのに欠かすことのできない栄養素。ビタミンは、体の中での働きは種類によって異なります。

必要な量は少ないのですが、人の体の中で作ることができなかったり、作られても量が十分ではなかったりするので、食べ物からと摂る必要があります。

ビタミンには20種類以上あり、ビタミンには”水溶性””脂溶性”の2つがあり、字のごとく水に溶けやすいものと溶けにくいビタミンがあります。

水溶性:ビタミンB群、ビタミンC

脂溶性:ビタミンA、D、E、K

水に溶けにくい脂溶性ビタミンは体に溜まりやすく、体に害を及ぼす場合もあるようです。

 

<ビタミンの働き>

ビタミンには2つの大きな働きがあります。

①生理作用

ビタミンを摂取することで、人間の生命維持に必要なもので、病気の予防にもなります。具体的には、体の代謝を助けるために働く酵素があるのですが、それを助けるのがビタミンと、ホルモンの様な働きをするビタミンがあります。

②薬の作用

ビタミンには、骨粗鬆症、貧血などの治療や動脈硬化等の予防、中性脂肪・LDLコレステロールの減少などに効果があると言われています。

 

●ミネラル

ミネラルには、“多量ミネラル”“微量ミネラル”があるようです。

多量ミネラル:ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リンなど

微量ミネラル:鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン、クロム、モリブデンなどがあります。

この中で、カルシウム、鉄、マグネシウムは不足しやすいので注意が必要。

ミネラルは、体の中では合成されないため、毎日の食事から摂らなければなりません。

ミネラルは、吸収されにくい・他成分で吸収を邪魔される・体内に貯蔵できないものもある。などの特徴があるため、意識して摂る必要があります。

 

 

参考資料

https://cp.glico.jp/powerpro/training/entry83/

 

コロナに効くと言われたもの5選

コロナに効くと言われたもの5選

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“コロナに効く”!?

確かに健康には良いものも多いですが、新型コロナウイルス単体に効くものって

そんな都合よくあるものだろうか!?

“コロナに効く”と拡散されたものを調べてみました。

 

 

 

 

①お湯

拡散された時は「耐熱性がなく26-27度のお湯をたくさん飲めば予防できる」という情報が拡散したようです。また温度が「36-37度」や「56度」などの飲めないような温度の話も流れたらしいです

ここに出てきた“26~27度”のお湯はお湯というより、常温の水の温度になるようです。

常温の水は【20~35度】の範囲を言うようで、いわゆる「湯冷まし」と言われる温度の水と言われ、冷たくも温かくもないぬるい水です。

常温の水は・・・

①胃腸への刺激が少ない。

②体温が奪われる心配が少なく、身体への負荷も少ないため普段の水分補給に適している。

と言われているため、コロナに効くかどうかは分かりませんが、体に優しいことは確かなようです。

 

②納豆

納豆と聞くと、健康にいいような気はしますね。納豆の健康効果として・・・

心筋梗塞、脳梗塞を予防

ナットウキナーゼが血栓を溶かす効果があり。血栓を溶かす作用があると言われています。 

骨粗しょう症予防

納豆は沢山のビタミンK2を含んでいるため骨に良いようです。

記憶力向上

納豆に含まれている“レシチン”が神経伝達物質を生成する働きがあり、記憶力を高める効果があるようです。

アレルギー抑制作用

納豆に含まれる“レバン”にはアレルギー抑制作用があります。

免疫力アップ

納豆菌の整腸作用で腸を整えることで免疫力を上げることが出来ます。

結果、納豆は健康に良いということは分かりました。しかし、コロナ単体にに効くかどうかは分かりません。

 

③ヨーグルト

納豆に続き、ヨーグルトです。ヨーグルトの健康効果は・・・

ヨーグルトの酸味

食欲を増進させ、胃液の分泌や腸のぜん動運動を促し、消化吸収を助ける作用がある。

乳酸菌

乳酸や酢酸を作り、悪玉菌を抑え有害な物質が作られるのを防いだり、腸の調子を整える働きがある。

乳酸菌は免疫力を高め、ガンや感染症に対する抵抗力を高めるこという報告もある。

乳酸菌は、発酵生産物や菌体成分にも健康増進に役立つ作用(免疫調節、抗腫瘍、血圧降下、血清コレステロール低下など)がある。

などの効果があり、納豆同様に健康にはとても良い食べ物だということは分かりますね。

 

④正露丸

ここからは完全に雲行きが怪しくなります。①~③誰もが聞いて健康に良いものだと言うのは何となくわかりますが、“正露丸”は飲食物ではなく、薬です。なぜこれが効くと流れたのか!?

Twitterで、「新型コロナウイルス。正露丸が効く。正露丸の主成分がコロナウイルスの外膜タンパク質(envelope)を破壊する」というツイートが投稿されている。その根拠として、「『ウイルス』の存在が不明だった時代、また抗生物質が開発される前は、クレオソートの皮下注射で肺炎治療をしていた」と1915年に発行された資料を引用している。また、その後も「正露丸主成分は、AIDSをもたらすHIV(ヒト免疫不全ウイルス)も破壊します」と投稿があったようです。

その後、大幸薬品から・・・

「正露丸は下痢止めのお薬ですので、定められた用途以外の使い方はお控えいただけますと幸いです」。との返答があり、HIVに関する投稿にも、正露丸の効能は、「軟便、下痢、食あたり、水あたり、はき下し、くだり腹、消化不良による下痢、むし歯痛(※むし歯痛に対する効能は丸剤のみ)」とツイートされたようです。

正露丸が新型コロナウイルスやHIVに効果があるのであれば、凄い発見であり万能薬と言っても良いと思います。しかし、その効果は今現在は証明されていないようですし、実際のところは・・・。

とりあえず、大幸薬品さんが言われるように“用法容量を守りましょう”。

 

⑤イソジン

これはニュースでも多く取り上げられたため知っている方も多いと思います。

大阪府の吉村洋文知事が8月4日に緊急の記者会見を開き、「うそのような本当の話をする」と強調した上で「ポビドンヨードのうがい薬をすることで、このコロナにある意味、打ち勝てるんではないかとすら思っている」と言われました。

これも正露丸と同様に研究結果が曖昧?なようで、いろいろと意見が飛び交っているようですが、“イソジン”でなくて、うがい自体が口の中のウイルスを減らす効果があるようなので、イソジン無しでもうがいを意識して行っていくべきですね。

 

 

以上になりますが、まだまだ“コロナに効く”という文言で拡がったものはあります。

それが本当に効くのかどうか、その判断は難しいかもしれませんが、流れてきた記事やツイートに惑わされず、自分でしっかりと調べてから試すかどうかを決めてくださいね。

 

 

 

参考資料

https://www.aquaclara.co.jp/lifehack/healthy-beauty/temperature/

https://www.tenpo.biz/tentsu/entry/2019/03/12/100000

https://www.nyukyou.jp/dairy/index.php?rm=4&qa_id=492

https://myrevo.jp/food/34/

https://news.goo.ne.jp/article/biglobe/trend/biglobe-6437575679.html

https://webronza.asahi.com/politics/articles/2020081900004.html

 

【情報】アロマセラピー~好きな匂いはありますか?~

【情報】アロマセラピー~好きな匂いはありますか?~

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●匂いで安心?

コーヒーのにおい、柑橘系のにおい、ミント・バラの香りなどを嗅いでホッとしたり・安心したり・リラックスできたりしませか。これは脳が何らかの反応をしていると分かります。

アロマセラピー(aromatherapy)は、「におい」を利用します。植物の芳香成分を抽出した精油(エッセンシャルオイル)を用いて、心身の健康を維持・増進したり、病気の治療や症状を和らげると言われている療法です。日本語では「芳香療法」とも呼ばれているようです。

 

●誤解されているアロマセラピー

日本ではアロマセラピーというと、エステサロンなどリラクゼーションの一つだと思われがち!?

フランスなどは、漢方のように補完・代替する医療として認められているようです。

アロマセラピーには、外国でメディカル的アロマセラピーエステ的アロマセラピーの2つあるとのこと。

日本へは1980年代にイギリスから入ってきました。イギリスから入ってきたものはエステ的アロマセラピーであり、“日本では美容”と誤解されやすいようです。

 

●匂いを感知する仕組み

人間はどう匂いを感知しているのか!?

 

①大気中の「におい分子」が鼻孔から吸い込まれる。

②鼻腔内にある嗅上皮の粘液層に付着。

③におい分子は粘液に溶け込み、嗅細胞の嗅覚受容体に結合。

④嗅神経が刺激されて電気信号を発生。

⑤その電気信号が脳の嗅球へ伝わり、脳の神経細胞が「におい」として感知。

 

においを感知するのは脳中枢である大脳辺縁系(感情や情動行動をコントロール)や、視床下部(自律神経系や内分泌系をコントロール)などの神経があります。

五感(嗅覚、視覚、聴覚、触覚、味覚)のうち嗅覚からの情報だけが脳中枢に直接伝わり、視覚や聴覚、触覚、味覚の情報は脳の他の部分を経由して伝わります。においの嗅覚情報は、他の感覚情報よりも早く強い刺激として脳に伝わり、心身に働きかける作用があるのです。

 

●アロマセラピーは他を補う医療

アロマセラピーが医療分野で注目されており、現代西洋医学では治療や予防が難しい疾患や症状に効果があると思われるからです。

アロマセラピーでは病巣を切除するなどのアプローチは不可能ですが、手術後の痛みや不快感を和らげることは可能です。アロマセラピーでは“においの情報”が脳に直接伝達されるため、脳が原因となる疾患や体の不調を改善できます。日本でも1990年代末から、研究が進めれられアロマセラピーのエビデンスが得られてきました。

 

参考資料

https://www.sc-engei.co.jp/

【情報】汗も~いつまでこの暑さは続くのか・・・~  

【情報】汗も

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汗もの人が増えている!?

梅雨明けも遅く8月は猛暑続きで40度を超えることもあった今年。

マスクもしているせいか熱中症だけでなく大量の汗のせいで“汗も”になる人も増加してきているそうです。

日本の夏といえば“高温多湿”汗をかきやすい環境であり、少し外を歩くだけで数分で汗だくになります。

この暑さで汗をよくかく状態が続くと「汗も」による皮膚トラブルが起こりやすくなります。

汗もは、高温環境下で長時間仕事する人や、肉体労働をする人に多いと言われていました。しかし、近年の猛暑で職業に関係なく増えているようです。

 

●原因と出来やすい部位

人間が汗をかくのは、体温が上昇しすぎないように汗を出しその気化熱で体温を下げるために出ます。そのため、発汗は体の防衛本能であり、とても重要な反応です。

しかし、汗が出続けることで、汗による排泄物が汗管に詰まり表皮内に留まってしまう状態になり、皮膚に炎症を起こることがあります。これが“汗も”となります。

汗もには種類があるようで、その1つを紅色汗疹と言います。

※紅色汗疹:赤いブツブツができ痒みを伴う。

<あせもの出来やすい場所>

①首回り:シャツの襟が密着しやすいため(男性に多い)。

②脇や胸の下:下着が密着するため(女性に多い)。

③お腹まわり:ベルトや下着で締めつけられるため。

④肘の内側(関節部分)

⑤足のつけ根        など

大人の汗もは子どもに比べて傷痕が残りやすく、重症化してしまうと色素沈着などで痕が残ってしまう場合もあります。

 

●出来たときの対処法

汗もが出来た場合、まずはそれ以上症状が悪化しないに対処する必要があります。

①環境

例えば、就寝中にエアコンを切ったり、温度を上げる人もいるみたいですが、室温が高いところで寝ていると汗をかきやすく、汗もが悪化する恐れがあります。

汗もの部分を無意識のうちにかいて皮膚を傷つけてしまうことで細菌感染を起こし化膿を引き起こすことも

汗もが治るまでは、エアコンを利用して汗をなるべくかかないような環境づくりをしていきましょう。

また、熱い湯船も汗もには良くありません。入浴は清潔を保つために必要ですが、38度程度のお湯で入浴かシャワーで、なるべく患部を擦らないようにしましょう。

②食生活

辛い物やアルコールは代謝は良くなりますが、体温を上昇させて汗もかきやすくなってしまい痒みが増してしまいます。

 

●汗もの予防策・治療

汗もを予防するためには、肌を清潔に保つことが基本になります。

かいた汗をすぐに洗い流すことができれば良いのですが、日本での生活で日中に何度もシャワーを浴びることは難しいです。

<肌を清潔に保つ方法>

・汗をかいたらタオルなどでこまめに拭き取る(タオルは濡らしてかたく絞ったものが良い)。

・外出時は、汗を拭くため顔・体などを拭くウェットティッシュを用意すると良い。

・汗で濡れてしまってもいいように、着替えの衣類を用意しておく。

・帰宅したら、なるべく早く入浴して汗を洗い流す。

・肌に密着する衣類(下着など)は、吸汗速乾性のものなどべたつきにくいものを素材を選ぶ。

また、汗もを早く治すためには、炎症を鎮める効果のあるステロイド剤を塗るのが良いと言われています。

かきむしってしまった場合は、細菌感染を抑えるために、抗生物質を配合したステロイド外用剤を使用すると良いようです。

市販のステロイド外用剤もよいですが、早めに医療機関を受診をお願いします。

 

ギャンブル依存症~ギャンブルと言えばパチンコってイメージです~

ギャンブル依存症~ギャンブルと言えば・・・~

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ギャンブルってやったころありますか?

パチンコ、スロット、競馬、競輪など宝くじもそうですかね?

宝くじは買ったことがありますが、正直当たったことはありませんw

でも好きな人にとってはパチンコの雰囲気や当たった時の高揚感が堪らないんでしょうね。

 

 

 

 

●ギャンブル依存症とは

定義

精神疾患のひとつに分類され、医学的な呼称は「ギャンブル障害」と言われ、2017年までは「病的賭博」(ICD-10)の呼称も使われた。本障害は「持続し反復する問題賭博行動によって臨床的に意味のある機能障害や苦痛が生じている状態」また「貧困になる、家族関係が損なわれる、個人的な生活が崩壊するなどの、不利な社会的結果を招くにもかかわらず、持続的に繰り返され、しばしば増強する賭博行為」を本質的な特徴とする。

引用:ウィキペディアより

 

●症状

<ギャンブル依存症の症状>

・ギャンブルにのめり込む。

・興奮を求めて掛金が増えていく。

・ギャンブルを減らそう、やめようとしてもうまくいかない。

・ギャンブルをしないと落ち着かない。

・負けたお金をギャンブルで取り返そうとする。

・ギャンブルのことで嘘をついたり借金したりする。

<リスク因子>

・若い人

・男性

・ストレスへの対処がうまくない人

・ギャンブルが身近にある

パチンコやスロットの場合・・・

機械そのものに依存させる要因がある。

あと少しで当たるかもしれないという場面で、脳内の高揚感を感じる部位の働きが活発になることでギャンブルを続けたいと思ってしまう

また、その機械の画像や音響の影響・演出により、もう少しで勝てる・勝っていると錯覚を起こし脳内を活発にする効果があります。

 

●依存への流れ

最初は、脳内の報酬系の反応により関与してギャンブルを繰り返し、徐々に依存が形成され、やめたいと思いながらも止められなくなってしまいます。

ギャンブル依存症の方の特徴として・・・

・負けが続いても最終的には勝てると確信している。

・負けた時のことはよく覚えていないが、勝った時のことはよく覚えている。

・迷信的な行動で運をコントロールできると信じる。 など

このようにギャンブルに対する考え方が偏っている場合が多いです。

そのため、ギャンブル依存症の治療として・・・

ギャンブルへの考え方の偏りを見直す

・金銭管理を中心に日常生活を見直す。

など、ギャンブルへの気持ちを低減、効果的な対処法を探る身につけるために認知行動療法と呼ばれる治療を行うことが多いです。

 

●アルコール依存症のための薬物療法

アルコール依存症の治療は、上記に述べたもの以外に、薬物療法もあります。薬物療法の目的として飲酒防止があります。

①抗酒剤

この薬を服用後に飲酒すると、吐き気や顔面紅潮、頭痛等の反応が起こります。ただ、飲酒欲求を抑えるものではありません。

心臓や肝臓等に疾患がある方や妊婦は禁忌。アルコールの入った食品、栄養ドリンク剤などでも反応が出てしまうことがあるため注意が必要です。

②飲酒欲求軽減薬

脳に働き飲酒欲求を抑える作用がある薬です。①の薬と違い、服用後に飲酒しても嘔吐や頭痛などの症状はありません。肝障害のある方にも使いやすく、抗酒剤と併用も可能。

副作用として、下痢、腹部の張り、悪心、胃腸障害などがあり、腎障害のある方や高齢者には慎重に対処が必要な薬となっています。

 

 

参考資料

https://www.ncasa-japan.jp/understand/gambling/about

 

【神経】交感神経と副交感神経

【神経】交感神経と副交感神経

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●自律神経の仕組み

交感神経は脊髄の外側から出て、腹側に回って、脊髄にある交感神経幹に、それから、各臓器や全身に分布し、情報が伝わります。

副交感神経は、中脳・延髄・脊髄の下部から出ます。この神経は脳脊髄から全身に向かう神経と脳脊髄に向かう神経の2つがあります。

 

●自律神経の働き

自律神経は、内臓、血管などの働きをコントロール・体内環境を調整する神経。

自律神経は、すべての内臓、血管や分泌腺などをしています。

自律神経のおかげで、意識せずに呼吸をしたり、食べ物を消化したり、体温維持のため汗をかくなどの働きを行うことが出来ています。

自律神経には・・・

交感神経 :起きている時の神経・緊張している時の神経

副交感神経:寝ている時の神経・リラックスしている時の神経

 

交感神経が働くときは・・・

緊張している時、興奮している時、ストレスがかかっている時などです。

副交感神経が働くときは・・・

リラックスしている時、休息している時などです。

※交感神経がアクセル、副交感神経がブレーキという感じです。

 

●自律神経の主な機能と体の反応

交感神経が働くと・・・

瞳孔:散大(光が多く入るように瞳孔が大きく開く)

涙腺:血管が収縮、涙の分泌が減る

唾液腺:唾液が減り、喉がカラカラに渇く

胃腸の分泌腺:胃液や腸液の分泌が減る

胃腸の運動:動きが減り、便秘がちになる

気管の平滑筋:ゆるんで気管内径が広がる

心臓のリズム:心拍数が増えてドキドキする

心筋の収縮:大きく収縮しタップリ血液を送る

末消血管:収縮し、血圧が上がる

膀胱、直腸の筋肉:尿や便を貯める。便秘になる

膀胱、肛門括約筋:締まって、尿、便を出させない

脳、神経:興奮する

副交感神経が働くと・・・

瞳孔:縮小する

涙腺:血管が拡張し、涙が増える

唾液腺:唾液が増える(唾液は消化液)

胃腸の分泌腺:胃液(胃酸)などの分泌が増える

胃腸の運動:ゴロゴロとよく動き下痢に傾く

気管の平滑筋:気管を締め付け気管内径が狭くなる(喘息の状態)

心臓のリズム:心拍数が増えてドキドキする

心筋の収縮:弱い収縮となる

末消血管:弛緩し血圧が低下、片頭痛がする

膀胱、直腸の筋肉:尿、便を押し出し、下痢に傾く

膀胱、肛門括約筋:出口が緩んで、尿便を出す

脳、神経:静まって、眠くなる

 

●大きなストレスがかかると・・・

大きなストレスがかかると、原因不明の痛みやイライラなど体の異常が出てきます。このような症状が出たときは、自律神経のバランスが崩れていえる可能性があります。

調子を戻すためには、十分な睡眠、適度な運動、気持ちが落ち着かせるために音楽を聴いたり、ゆっくり入浴したりすると良いと言われています。睡眠や運動などをすることで副交感神経を少しでも優位に働かせましょう

ストレスと言ってもどんなストレスがあるか自分では分からないことがあります。家族や友達などと話をして、ストレスの原因を探してみましょう。

 

自律神経失調症について⇓

www.ohashi1212.com

【神経】坐骨神経痛

【神経】坐骨神経痛

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●坐骨神経痛とは

坐骨神経痛とは、坐骨神経に沿って臀部から脚にかけて生じる痛みの総称。

坐骨神経痛が起こる疾患として、腰部椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などがあり、脊椎の何等かの原因で起こることが多い。また、血管性病変、腫瘍、内科系疾患、婦人科系疾患、精神的要素なども坐骨神経痛の原因となることがあります。

坐骨神経痛は原因となる疾患が多いために、治療方法も様々です。

 

●原因

坐骨神経痛を引き起こす病気

①整形外科疾患

・腰部椎間板ヘルニア

・腰部脊柱管狭窄症

・腰椎すべり症

・変性側弯症 

・梨状筋症候群   など

②血管性・心疾患

・閉塞性動脈硬化症

・閉塞性血栓血管炎

③腫瘍性病変

・骨盤内腫瘍

・脊髄腫瘍

 

●症状

座っている時に痛みが強くなり、歩くと楽になる

※逆に歩くことで痛みが増強することも。また運動とは関係なく、臀部から脹はぎにかけての痛みが生じることもあります。

腰部脊柱管狭窄症が原因となる坐骨神経痛

※長時間立っている・長い距離を歩くことで痛みが生じる「間欠跛行」という症状もある。この時の痛みは強く、日常生活にも支障が出やすい。

腰部椎間板ヘルニア

※多く発生する場所として第4腰椎と第5腰椎の間のヘルニアがあります。第5腰椎神経根が圧迫され、脹はぎの外側や足の甲から親指に痛みやしびれが出ます

第5腰椎と第1仙椎の間のヘルニアは、脹はぎの裏側から足の裏や小指にかけて痛みやしびれが起こる。

※片方の脚だけが痛くなりやすく、両方とも痛むことは少ないようです。

※痛みは座っているときに強くなることが多く、くしゃみや咳をすると腰から脚にかけて痛みが出ます。

 

●検査・診断

上記にも述べた通り、坐骨神経痛の原因は整形外科疾患だけでなく、内科や婦人科などの疾患も原因となります。

そのため、問診や身体所見、随伴症状などをしっかりと行った上で必要な検査・診断をしていくことになります。

腰部椎間板ヘルニアの場合は、「下肢伸展挙上テスト」と呼ばれる検査が行います。脚を上げていくテストなんですが、途中で痛みが出て脚が上がらなくなると陽性です。

これ以外にも画像検査(レントゲン写真やCT、MRI、脊髄造影検査など)を行います。動画所見により、脊椎の変形や彎曲、椎間腔、脊髄神経の圧迫状況などを見ていきます。

 

●治療

基本的には保存的治療となります。

原因により手術を行うこともありますが、保存的療法で状態変化を確認してからの手術の話になることが多いです。

坐骨神経痛は、痛みのある下肢を安静を保つことが優先されます。

服薬としては、消炎鎮痛剤で痛みを和らげたり、筋弛緩薬や血管拡張剤を使用することで筋肉を柔らかくしたり血行を良くしたりといった処方が行われます。

場合によっては、装具や温熱療法、神経ブロック療法が行われます。

 

参考資料

https://medicalnote.jp/diseases/

【リハビリ】筋肉の種類

【リハビリ】筋肉の種類

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筋肉マッスソー。

ムキムキの筋肉に憧れたことはありませんか???

自分はあります。高校の時に頑張ったのですが全く筋肉が大きくなる気配がありませんでしたww

とりあえず、筋肉とは何か!?

調べてみました。

 

 

●筋肉の種類

筋肉は、大きく分けて3つの種類(骨格筋・平滑筋・心筋)あります。

骨格筋

体全体、手や足を動かすときなど体を動かすための筋肉。この筋肉は自分の意思で動かす。

骨格筋を構成している筋繊維には大きく分けて速筋遅筋の2種類。

速筋:白く見える筋肉であるため白筋とも呼ばれる。収縮するスピードが速く、瞬間的に大きな力を出せるが、長時間の収縮を維持することは難しく張力が低下する。

遅筋:赤みがかった色をしているため赤筋とも呼ばれる。収縮のスピードは比較的遅く、瞬発的な大きな力は出にくいが、疲れにくく長時間、一定の張力を維持することができる。

②平滑筋

血管、胃や腸などの内臓の筋肉で随意的に動かすことができない筋肉

骨格筋や心筋とは違い、横紋はありません。平滑筋は意思で動かすことのできない不随意筋です。筋そのものの収縮力は横紋筋に比べて弱いですが、疲労しにくく動き続けることができるため、内臓を継続して動かすことが出来ます。

平滑筋は心臓と同じように、自律神経の支配を受けているため、自律神経の乱れはそのまま内臓の乱れに繋がります。

③心筋

心筋は心臓を動かす筋肉であり、平滑筋同様に自分の意思で動かすことができない筋肉

筋肉としては骨格筋と同じく横紋筋です。しかし、心筋は意識的に動かない不随意筋になります。動いても疲労しないため骨格筋とは異なります。

心臓はペースメーカーと呼ばれる部位からの命令により、伝導系で興奮が次々に伝わり、心臓をリズミカルに収縮・拡張することができます。心臓の拍動の動き(早い遅い)、運動は自律神経により調節されます。

 

●筋肉の構造

筋肉を鍛え大きくでき、筋繊維と呼ばれる細長い細胞が集まりできています。

筋繊維は「速筋繊維(速筋)」と「遅筋繊維(遅筋)」に分かれます。

速筋

①白く見える筋肉であるため白筋とも呼ばれる。

②収縮するスピードが速く、瞬間的に大きな力を出せるが、長時間の収縮を維持することは難しく張力が低下する。

③主に短距離走やウエイト・トレーニングなどに使われ、この筋肉を鍛えるには、大きい負荷・少ない回数で動かすと良い。

遅筋

①赤みがかった色をしているため赤筋とも呼ばれる。

②収縮のスピードは比較的遅く、瞬発的な大きな力は出にくいが、疲れにくく長時間、一定の張力を維持することができる。

③長距離走などに使われ小さい負荷・多い回数でトレーニングすると効果がある。

「速筋」「遅筋」の占める割合は、生まれたときに比率は決まっているようです。トレーニングしても大きく比率を変えることは難しいようです。しかし、筋繊維を太く強くすることはできるため、目的に合ったトレーニングが重要になります。

【健康】鼻水とは何か?

【健康】鼻水とは

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風邪をひいたり花粉症だったりすると出てくる鼻水。

誰でも経験したことあるものだと思います。

ですが、なぜ鼻水は出るのか!?

調べてみました。

 

 

 

 

●体に付いている加湿空気清浄機

鼻の内部(鼻腔)は常に湿っています。しかし、取り込む外気は体温よりも低温で乾燥しています。プラス、ホコリなども含まれます。そのため、空気を鼻から吸い込んだ際、鼻腔内で温度を調整・加湿、そしてホコリなどを除去を行い肺へ空気を送ります。そのため鼻は「加湿空気清浄機」の働きをしているのです。

<鼻腔内の役割>

・吸った空気に湿らせる。

・粘膜の保護(鼻粘膜から常に少しずつ粘液を分泌)。

・粘膜の表面にある細かい突起の”線毛”が粘液と一緒に異物を鼻腔の奥に運ぶ。

・異物は”痰”として排出、または本人が気づかないうちに胃へ行き取り除かれる。

 

●鼻水は・・・

鼻水には、白色もしくは無色透明、少し黄色、緑色のものがあります。とその前に、、、。

鼻粘膜にウイルスや花粉などの異物が着き、それを排出するために粘液が多量に分泌され、鼻から出てくることがあります。これが“鼻水”です。

鼻水はウイルスなどの異物を排除するために起こる自然な防御反応です。このように鼻水は、鼻腔内をきれいに洗い流してくれています。

鼻水以外にも・・・

鼻や口から勢いよく空気を吹き出し異物を排出するくしゃみ”

鼻腔が腫れて狭くなることで異物の侵入を防ぐ”鼻づまり”

これも防御反応の1つであり、「鼻水」などの症状を「鼻炎症状」と言います。

花粉やハウスダストなどでも鼻炎症状が出ることがあります。これは「アレルギー性鼻炎」と呼びますが、体質の違いによって「反応する人」と「反応しない人」がいます。アレルギーについてはまた後日。

 

●鼻水の種類

①サラサラの鼻水

細菌やウイルスなどの異物の侵入を防ごうとして出てくる鼻水は、サラサラの鼻水のことが多いです。他にも花粉やゴミ、ホコリなどを吸い込まないように鼻水が出て洗い流してくれます。

②黄色や緑の鼻水

細菌やウイルスが体内に侵入すると、体は細菌・ウイルスの侵入より白血球を大量に投入します。その時に出た白血球の死骸が、膿となり鼻水や痰に混ざり排出されることになります。

その痰や鼻水は白血球の死骸が混ざっているため、黄色や緑色の粘着質の鼻水となります。

③黄色や緑の鼻水2

副鼻腔炎、蓄膿症といった慢性的な鼻炎でも、黄色や緑色の鼻水が出たります。これは、副鼻腔の部分が炎症を起こし、鼻水や鼻づまりを引き起こします。

風邪や花粉症でもないのに慢性的な鼻の症状があり、黄色や緑色の鼻水が出る人は副鼻腔炎、蓄膿症の可能性もあります。

④血が混ざった鼻水

風邪で鼻の粘膜が傷つくことで出血したり、アレルギー性鼻炎で鼻血が出やすくなる場合もあります。また、血が混ざった鼻水は、鼻の中に腫瘍ができている可能性もあるようです。

 

 

参考資料

https://epark.jp/medicalook/cold-runny-nose/

https://www.kracie.co.jp/ph/k-kampo/hanamizu/why.html

 

【介護】食形態について~高齢になると食事内容を考える必要があります~

【介護】食事・食形態について

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食事は楽しみの1つ。

でもどうしても年を取ったり、病気をしたときに思うように飲み込めなくなったり、噛み切ることが出来ることができず誤嚥の原因に・・・。

それを防ぐにはどうすればよいのか。

食事形態について考えてみます。

 

 

 

●高齢者食とは

加齢に伴って起こる体の変化に適応した食事を高齢者食と言うようです。工夫して料理することで普通食と同じような食事を摂ることができます。

①食べやすさを工夫(飲み込みやすい大きさや柔らかさにする)

②唾液量を補う食事(水分を補う料理にする)

③香り、形状、および盛り付けの工夫(食欲・食事量低下を防ぐ)

歳を重ねることで噛む力や飲み込むが低下しても、必要に応じひと口サイズに切って食べやすくしたり、食欲が低下しやすい人に見た目(彩り、形、盛り付け)の工夫や、匂いで刺激して「おいしそう」と思ってもらえるようにすることが大切になります。このような1つ1つの工夫により高齢者の低栄養を防ぐきっかけとなります。

 

●介護食とは

介護食は高齢者食よりもさらに食べやすく、誤嚥を防ぐための食事形態が重要。

①やわらかさを調整し、かみやすい食事

②口の中でまとまりやすく、飲みこみやすい食事

③病気(糖尿病、腎疾患など)に配慮した食事

介護食は、高齢や病気などで食べる機能が低下した方にとって、それを補ってくれる食事になる必要があります。

咀嚼(噛む力)や嚥下機能(飲み込む能力)などの食べる機能が低下しても「おいしい」と食べることができる食事であることで、食事を楽しむことができるようになります。

食事は口から取り入れますが、口を大きく開けるにもモグモグと咀しゃくをするにも口の周辺にある筋肉を活用しながら食べます。

<咀嚼しやすい食事のポイント>

固さ:噛みやすい、つぶしやすい固さ。

大きさ:食べ物の固さによって大きさを調整。

まとまりやすさ:口の中でまとまりのある方が食べやすく、喉の奥に送り込みやすい。

調理方法:蒸す、煮るなど食材に水分を含めふっくらとやわらかく。

<嚥下しやすい食事のポイント>

まとまりやすさ:口の中や喉に残らない工夫。

喉の通りやすさ:食べ物がまとまり喉の奥に送り込まれるような工夫。

パサつかない:パサついて口や喉に残らなような、まとまりのある工夫。

 

●介護食の食材について

<食材選びに注意が必要な食材>

まとまりのないもの:ひき肉、卵焼きなどは口の中に残りやすい。

弾力のあるもの:高野豆腐、こんにゃくはかみにくく、そのまま飲みこんでしまうことも。

不均等な硬さのもの:天ぷらなどの衣、ナッツ類は硬さが一定でなく欠片が口の中に残りやすい。

パサついたもの:パンやクッキーなどは水分がとられやすく食べ物が飲みこみにくい。

水分の少ないもの:ふかした芋など芋類は水分が少なく、喉に詰まり易い。

平らでかみにくいもの:海苔やわかめなど平らで口の中や喉に付着し詰まり易い。

<介護食に活用しやすい食材>

魚の場合:身がしまり硬くなる脂ののった魚がおすすめ。例:まぐろ、かれい、ぶりなど。

肉の場合:脂身のある薄切り肉がおすすめ。例:牛肉・豚肉のロースやばら肉など脂身のスライスなど。

卵の場合:やわらかい炒り卵のように調理すると食べやすくなる。

大豆製品の場合:絹ごし豆腐、ソフト木綿豆腐がおすすめ。

野菜の場合:かぼちゃ、長芋、トマト、なすび、冬瓜、かぶら、大根、野菜の葉部分など

粘りのある食べやすい食材:納豆、なめ茸、モロヘイヤ、とろろ昆布、オクラなど