OT【作業療法】のブログ~医療・介護福祉・リハビリ~

2008年から作業療法士をしています。医療福祉の情報や病気、怪我、体験談なども書いていきたいと思います!! よろしくお願いします。

【情報】チョコレートの効果~2月と言えばバレンタインです~

チョコレート

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バレンタインと言えばチョコレートですね。
ここで注目されるのはチョコレートに含まれるカカオポリフェノールです。
このポリフェノールにはいろんな効果があると言われています。

 

 

●チョコレートの効果

チョコレートやココアに含まれるカカオポリフェノールは、活性酸素を抑える働きがあることが知られ、生活習慣病に有効であるとの多くの報告がありました。

 

血圧を低下させる

カカオポリフェノールは、小腸で吸収され血管の内部に入っていきます。

血管の内部に炎症がある場合、カカオポリフェノールが作用することで、症が軽減され、血管を広くする効果があると言われています。

これにより、赤血球が通りやすくなると考えられます。

 

 

チョコレート(カカオ72%)は太らない??

ある研究でチョコレートの摂取前後で、特に変化は認められなかったという。

4週間連続で、カカオ分72%の高カカオポリフェノールチョコレートを25g摂取をする程度なら体重に変化はないことが分かった。

 

 

HSLコレステロールが増える

HDL(善玉)コレステロールの値が変化、増えることがわかった。

HDLコレステロールは、体中の過剰なコレステロールを回収し肝臓に戻すはたらきがあります。

 

血管を健康に保つ3点がポイントとして…

①LDL(悪玉)コレステロールを増やさない。

HDL(善玉)コレステロールを増やす

③LDLコレステロールの酸化を抑制する。


カカオポリフェノールには、酸化抑制効果があるとされています。

チョコを食べることで、HDLコレステロールが増加し、LDLコレステロールの酸化も抑制してくれるのです。

 

 

他にも効果があります‼

<美肌効果>

しみなどの原因は紫外線による活性酸素

カカオポリフェノールには抗酸化作用があるため、活性酸素を除去し、肌の保護してくれるのです。

 

<アレルギーの改善>

カカオポリフェノールにはアレルゲンに対する抗体を作ることを防ぎます。

肥満細胞からのヒスタミン放出を防ぐことで、アレルギーの発症を防ぐことができると言われています。そのほかにも、好酸球の働きを抑えるも効果もあると言われています。

 

参考資料
https://www.meiji.co.jp/chocohealthlife/news/research.html

 

 

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